【備忘録】Chrome拡張機能「Advanced REST client」を使ってHTTPリクエストの動作確認をする

WebhooksやGoogle Apps Scriptを使用したシステムを構築するとき、POSTやGETなどHTTPリクエストを受けて動作する機能をデバッグしたいケースが多々あると思います。

Chromeをメインブラウザとして使用している人であれば、Chrome拡張機能である「Advanced REST client」を使えば、GUIで直感的にHTTPリクエストを作成・実行・結果確認できます。本記事では「Advanced REST client」インストール方法及び使い方について紹介します。

インストール方法

Chromeから以下のインストール用URLにアクセスして下さい。

chrome.google.com

以下のページに飛びますので、「Chromeに追加」ボタンを押下すればインストールされます。

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使い方(例)

例として、以下記事の「4. POSTリクエストを受けてLINE通知を行うIFTTTアプレット作成」で作成したアプレットに、POSTリクエストを送る方法を記載します。

www.daredemosmart.com

まず、インストールした「Advanced REST client」を起動して下さい。先程のインストールでアクセスしたURL(Advanced REST client - Chrome ウェブストア)にて起動可能になっています。

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初回起動時は以下のような画面が表示されますので、「Skip」ボタンを押下して下さい。

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以下の通り、設定します。

①:Methodを選択します。POSTを設定します。

②:送信先URLを設定します。

③:Body部を編集します。「JSON visual editor」を選択すれば、JSON形式のデータ指定がやりやすくなります。

④:「SEND」ボタンを押下することでリクエストが送信されます。

⑤:レスポンス結果が表示されます。

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